多治見市 タイル浴室からユニットバスへ ~お風呂を大きく~

多治見店の松田です。

今回もまたお風呂のお話をさせていただきます。

お客様より「お風呂を大きくしたい!」というご要望をいただきました。

もともとのタイルのお風呂のサイズ感だと1216サイズが入るかどうか…じゃあどうするか?考えどころです。

幸いなことに洗面所が広いお宅だったため、今回は洗面所側に大きくするご提案を致しました。

文章にすると簡単なことのように見えてしまいますが、しっかり確認しないといけないポイントがあります。

①お風呂と洗面所の間の壁が壊せるかどうか

②壁を壊した場合に補強が必要かどうか

今回は比較的、壁も壊しやすく、建物を支える構造体ではなかったため大きくすることが出来ました。

構造体ではありませんでしたが、梁補強をし強度を確保する工事も行い、今後も安心して使っていただけるように施工しています。

 

壁の中のことになってしまうため、壁を壊してもいいかダメなのか判断が重要です。

天井裏を覗いたり、床下から確認したり、壁を叩いて反響音を確認したりいろいろな方法で調べます。

「家はどうなんだろう?」と思われる方は是非一度イシグロにご相談ください。

しっかりと調査させていただきます。

※目視出来ない場合や構造上判断が難しい場合など判断ができない場合があります。

 また予測での判断となるため、解体時に発覚する場合があります。

 

〈BEFOR〉

〈施工中〉真ん中の下に見える部分がもともとの浴室の位置です

〈AFTER〉

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